top of page

属性について

 

この世界には
プレイヤーが操れる属性が8種類存在する。

物質の急激な酸化に伴って発生する火属性

水素と酸素が化合した水属性

空気の流れという名の風属性

地球上の陸地の表面を覆っている地属性

元素の鉄属性

生物区分の一つである植属性

光子の物質化による光属性

霊気の物質化による闇属性

これらは現実世界と同様の性質を持つ。
火の量が小さく、水の量が多ければ、
水が勝ち
水の量が少なく、火の量が大きければ、火が勝つ。
戦闘において性質を知らなければ不利になることもある。
だが属性には特性があり
それはプレイヤーのステータスと共に進化していく。

属性の「特性」とは


各属性によって、属性技の進化を様々な方法で促すこと。
通常、属性技を使用するにあたって
増幅させ持続するための
体力
想像し維持するための
精神力
操作し的中させるための
器用さ
が必要となるためプレイヤーの負担を考え
各属性には、
特性が与えられた。
その特性は属性技の発動時に

火属性は、温度が上がる。

水属性は、量が増す。

風属性は、機動性が上がる。

地属性は、持続性が上がる。

鉄属性は、硬さが強くなる。

植属性は、操れる植物の種類が増える。

光属性は、光周波感知能力範囲が広くなる。

闇属性は、精気を奪う量が増える。


そして更に属性には、
身体内部に属性技を使用することにより
プレイヤーは
属性体質を発動する。
非常に高度な技術を要するため

発動するには、最低でも2年以上の訓練が必要となる。
ゲームでは存在していなかったため
この事実を知る人間は、数少なく、使用する者はごくわずか。

火属性は、身体能力上昇効果。
血液の流れを通常時より上げ、爆発的なスピードを得る。
使用するにあたって
心臓が破裂するような血流速度を耐えるのに、
全体的に強力なステータスを必要とする。
力強く前方に進むので、機動性は無い。

水属性は、水中呼吸。
水中で呼吸をすることができ、泳ぎも速くなる。
しかし呼吸が出来ても、身体は人間のままのため
水中に居過ぎには注意すること。

風属性は、換気能力促進。
ランニング中に使われている換気能力が

戦闘中にも使えるようになる。
肉体自身の疲労を防ぎ、

戦闘中に無駄な体力を使わないため、

長時間の戦闘が可能になる。
使いこなすには、かなりの時間を要する。

地属性は、体内硬化能力。
プレイヤーでも体内までには、防御力の影響が無く、

強いダメージを受ければ、

骨が折れたり、内臓が潰れたりする。
それを防ぐのが体内硬化能力。

だが使用時間には注意していないと
内臓を硬化しているため、長時間の使用は危険。

鉄属性は、金属造形。
発動時にその物体を認知、理解、記憶をしていることで

製造が可能。
知識がないと性質は、上手く使いこなせない。

 

植属性は、複製人間。
人体の細胞の一つに

植物属性細胞を合成することにより
自分の体を複製することができる。

複製された人体は、性質的には植物なので非常に弱い。

 

光属性は、人体光子化。
自身を光と化し、何にも触れることのできない身体になる。
つまり攻撃は当たらないが攻撃も出来ない。
更に身に着けていた装備もすり抜けて全裸状態になるので
戦闘において緊急回避ぐらいにしか使えない。

 

闇属性は、体力消滅。
相手に触れることで

体力を減らし敵を疲労させることができる。
ただし触り続ける必要がある。

又、属性はステータスにも影響がある。
 

火属性攻撃力、体力を上げる
水属性精神力、防御力を上げる
風属性素早さ、器用さを上げる
地属性防御力、体力を上げる
鉄属性防御力、攻撃力を上げる
植属性精神力、器用さを上げる
光属性素早さ、精神力を上げる
闇属性精神力、攻撃力を上げる
属性も進化し「第二属性」になる
第二属性とは、数学的公式で例えると
属性+属性=第二属性
という答えになる
第二属性には、
他の属性と
組み合わせれる属性、火水風地
組み合わせれない属性、鉄植光闇
が存在する
下記は、第二属性の一覧表である
火+火=炎
火+水=蒸気
火+風=雷
火+地=マグマ
水+火=蒸気
水+水=海
水+風=霧
水+地=氷
風+火=雷
風+水=霧
風+風=嵐
風+地=砂塵
地+火=マグマ
地+水=氷
地+風=砂塵
地+地=大地
鉄+鉄=鋼鉄
植+植=樹木
光+光=聖
闇+闇=暗闇
属性技とは
戦闘において属性を活かした技のことである
いかに上手く使いこなすかで勝敗は大きく変わる
ただし、体力を消費するので過度な使用は危険である
プレイヤー内では、
遠方に属性技を放つ遠距離属性技
属性を纏う属性技に分けられている
bottom of page